今日は高級マンションの建築現場に参上!
15階建てだから、四国じゃ高層マンションだ。
そこでやった仕事は、建材の搬入。
トラックで運ばれてきた石膏ボードとか軽鉄(けいてつ)などを運び入れる作業だ。
だから、マンションの形作りに直接携わったわけじゃなくて、ちょっと残念。
残念だったことと言えば、天気も残念だった。
朝から降り続いていた雨が、午後からはドシャ降りになった。
最悪のコンディション。
カッパを叩く雨の音ばかりが耳について、すぐ隣で作業している人の指示が聞き取れない。
そのせいで何度も注意された。
ホッとひと息つく間があって、雨に煙った景色を見下ろしたけど、全然おもしろくない。
優しい雨じゃなきゃ詩情が湧いてこない。
ああ〜疲れた!
初めて触った石膏ボードが重かった。
ゴム張りの軍手をしていたけれど、握力がなくなるにつれてボード3枚を一挙に担ぎあげるのがしんどくなった。
最後はヨレヨレ。
一発即効で筋肉痛だ。
それにしても、あれだ。
なんてゆうか・・・。
今日もいろんなことがあったけど、かなりさわやかにすごすことができたな。
さわやか・・・その1☆
朝のラジオ体操でキャピっと軽快に動きすぎた。
ダラダラムードの空気が読めず、完全に浮いてしまっていた。
反省。
つーかさー、人の何万倍もきちんと体操したのに、なんで反省しなきゃなんねーんだよ!
不思議でしょうがない。
さわやか・・・その2☆
「ぼく!何でもかまんけん、人数分ジュース買うてきて」
休憩のたび責任者からパシリを命じられた。
パシリさせやすい顔をしているってことなのか?
それよりも、「はい。わかりました」と笑顔で動いてしまう自分が悲しかったりもする。
が、見渡せばぼくの他はオジサンばっかりで、しかたないとも思ってしまう。
さらに、炭酸系のジュースを多く買ったら、「お子ちゃま」と言われた。
何でもいいと言ったくせに文句言うな。
ってか、そんなことより、「ぼく」って2人称で俺を呼ぶな!
いくらなんでも、そこまでガキじゃねーよ。
メットの後ろにでっかく、しかもひらがなで「ゆうや」って書いてんだ。
それが読めるなら、ちゃんと名前で呼んでくれ。
さわやか・・・その3☆
休憩場所から現場へ戻るとき、オジサンたちのタバコの吸殻とジュースの空き缶をゴミ箱へ捨てた。
自発的な善行!
10個の空き缶を手に持って歩いているとき、1個が落っこちた。
続いてもう1個・・・。
「あとで拾えばいいや」と思っていたら、後ろから歩いてきたオジサンが拾ってくれていた。
「あ、すいません」と謝ると、「珍しく気が利く子やなあ」と誉められた。
エヘヘ♪それほどでも〜。
さわやか・・・その4☆
どこの現場にもエロオヤジがいる。
ケータイにダウンロードした超エッチな動画を見せられ、「からだに毒か?」と聞かれた。
「わっ。そうゆうのダメです」と即座に断わった。
興味がないことはないけど、ぼくは好きな子のために純粋でありたい。
我ながら、かっけーっ!
こんなありふれた、いかにもくだらない出来事が果たして「さわやか」と言えるのかどうか。
複雑な心境だな。

雨は夕方までにすっかりあがった。
環状線をクルマで西に走っていると、丸い夕日が出迎えてくれた。
やわらかな赤い光は今日への感謝であり、明日への勇気!
さあがんばろうと思ったら、明日からは3連休だったよ。