先日・・・19日だったっけ?あれ?20日だっけか?
ネットショップに注文しておいたDVDが届きました。
BUMP OF CHICKENの『ユグドラシル』と『jupiter』の2枚です。
バンプのCDアルバムは全部持っていて、曲は何回も何回も聴いています。
けど、残念ながら彼らはメディアへの露出を極力抑えているようで、CS放送なんて契約してないぼくにとって、彼らが演奏している姿を見られるのはCDTVとかネットでほんのちょこっと程度。
PVをフルコーラスで見るチャンスが一度もなかった・・・。
そこで、今回はわが家の財務大臣さやか姫にお願いをして、少しでも安く買えるネットショップを選んだ末にやっと買ってもらいました。
どうでもいいことを書いておくけど、特にゴマをすったわけじゃありません。
なんてったって、ぼくはわが家の関白総理大臣なのだ。
断じて、お嫁さんのお尻に敷かれてなんかいませんよ!・・笑。
さてと、まだ日は浅いけど、それからとゆうものバンプのDVDを毎日欠かさず観ています。
繰り返し観ても聴いても、まったく飽きることがありません。
同じ映像をこれほど必死になって観るのは、たぶん『それいけ!アンパンマン』以来のことじゃないでしょうかねぇ?

『jupiter』
1.Stage Of The Ground
2.天体観測
3.ハルジオン
4.メロディーフラッグ
5.ダイヤモンド
6.バイバイサンキュー
いきなり1曲目の『Stage Of The Ground』に圧倒されちゃいます。
なんなんだ?このパワーは。
うわあーっ!すっげぇ~!かっけーっ!
バンプの曲は詞がよくて、曲がよくて、透明感のある藤くんの声も素晴らしいのはわかりきっていました。
でも、さらにカッコいいんだよね・・・メンバー4人ともが。
曲の間に入っているメイキング映像ではそこらにいる兄ちゃんたちって感じで微笑ましくて・・・ところが、演奏が始まるとめっちゃカッコよく豹変するんですよね。
特に童顔のちゃま(ベースの直井さん)には、同じ童顔仲間として不思議な親近感?が湧いてきます。
『メロディーフラッグ』の前に見せるちゃまの意味不明なアクションは、必見の価値ありです・・笑。
(ちなみに全然関係ないけど、GLAYのジローさん・・・けっこう憧れの人です。)
『天体観測』のPVに出てくる子どもたちがかわいくて瞳が輝いていて、それがバンプの持つ純粋なイメージと重なり、思わず身を乗り出しそうになります。
『ハルジオン』も傑作だし・・・全部好きな曲ばかりで、どれがいいとか判断できないんだけど、ラストの『バイバイサンキュー』の絵本風イラストにはマジ感動で泣いてしまいました。
これは日本中の人にゼッタイ観てほしいと思います。

『ユグドラシル』
1.オンリーロンリーグローリー
2.車輪の唄
3.Sailing Day
4.アルエ
5.スノースマイル
6.ロストマン
こっちもすげぇ~!かっけーっ!バンプ最高っ!
1曲目『オンリーロンリーグローリー』でブチかまされて、早々とノックアウトです。
このPVのカッコよさは千年の時を越えても輝きますね。たぶん。
なんか・・・さっきの『jupiter』のレビューと「同じかよ?」って気がしないでもないけど・・笑。
ウルトラ大好きな曲『車輪の唄』では、歌詞とは違う物語が展開して、離ればなれになった少年と少女は「約束だよ!必ずいつの日か・・・また会おう」と、あの日あの駅で誓った約束を果たします。
このPVは特にお気に入りで、観るたび感動して半泣きになりそうです。
細かい点ですが、どこか時空を感じさせる部屋の中でバンプのメンバーが四重奏していて、少年と少女が彼らの姿を窓から覗いて微笑みあうシーン・・・ここがもうたまらなく好きです。
大げさですが、日本に生まれてよかった!とさえ思えてきます。
しかし、名曲『車輪の唄』らしく、朝焼けまで届きそうな坂道を自転車2ケツで走る少年と少女の姿が欲しかったかな?・・・と、ちょっとだけ残念がるのはやっぱ欲張りなんですかねぇ?
『Sailing Day』もいい!力強くて疾走感があって、PVを観てホントいい曲だなと再確認できます。
それと同じように『アルエ』も『スノースマイル』も『ロストマン』も、バンプの曲の世界観を見事に映像で表現できていて美しい限り!
大勢の女子高生の乱入?とか、警官と強盗が登場したりと・・・途中いくつか「あれれ?」な部分もありますが、それにもちゃんと意味があるんですよね。きっと。
でも、それは観てのお楽しみってことで・・笑。
こんないいメロディを生み出し、そこに迷いのない言葉を乗せてゆくことができる藤くんって天才ですね!
いや~参りました。
まだ26歳にしてこの完璧度・・・ぜひ見習いたいです。
藤くん(藤原基央:Vo&G)、ヒロ(増川弘明:G)、ちゃま(B)、秀ちゃん(升秀夫:Dr)・・・この4人の若者こそが『バンプ・オブ・チキン』とゆう運命共同体。
そして、幼稚園からの幼なじみで中3のときからずっと同じメンバーで活動しているとゆう・・・それは奇跡のバンド。
これだけでも映画化できそうな物語で、DVDのオフショットで見せるメンバーの偽りのない笑顔には、そのことがよく表れているように思えます。
どうかいつまでも変わらぬ友情で、ずっとロックし続けていってほしいものです。
BUMP OF CHICKENのファンであることを、ぼくは誇りに思います。
ひとりでも多くの人にバンプの世界に触れてもらいたい!
そう願ってこの記事を書きました。
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