9月5日付の日記で、一人称の代名詞にひらがなの「ぼく」を使っている理由について書きました。
今回はゆうやが使っている二人称の代名詞「キミ」について、そっとお教えしましょう。
「君」とゆう漢字の訓読みが「キミ」です(…当たり前だな!笑)
そして、この「君」の字には一国の君主とか、自分が仕えている人とか、人を敬慕・親愛の情をこめてゆう語とか、貴人や目上の人をゆう語とかの意味がある。
それなのに、二人称の代名詞としての「君」は、同等または目下の者に対して使われることが多い。
でも、一方では「あなた」と同じく敬愛の気持ちをこめて使われたりもする。
なかなか奥が深いとゆうか、いろんなシチュエーションで使える便利な言葉なのだ。
そこで、今日のタイトルが気になるところですよね。
君がいない・・・でもキミがいる。
ゆうやは二人称代名詞に「君」を使わず、カタカナで「キミ」と書きます。
なぜでしょう?
一人称では「ぼく」とひらがなで書くクセに・・・ねっ!(笑)
まず、漢字で書かない理由は、「君」と書くと会社の上司が部下を呼んでいるような気がします。
「君、きみ、ちょっと来たまえ!」とか。
それでも「おまえ!ちょっと来いよ」と言われるより、よっぽどいいんだけど・・・。
ゆうやだけかも知れないと思うけど、なんか人を見下すような含みがあるような気がしてなりません。
だから、漢字の「君」は使わないのですよ。
次に、ひらがなで「きみ」と書かず、カタカナで「キミ」と書くことにも意味があります。
「きみとぼく」
一人称を「ぼく」とするならば、二人称は「きみ」とするのがバランス的にもいいと思います。
でも、もっと輝くキミでいてほしい!
溢れる思いを愛しのキミに伝えたい!ゆうやがカタカナで「キミ」と書くのは、読み手の人にキラキラした愛を伝えたいから・・・なのです。
この気持ちは読者の方に「キミ」と呼びかける場合も同じです。
ゆうやにとって、お嫁さんだけがキミじゃない(…念のために書いておこう!笑)
カッコつけすぎかも知れないけど、そんな気持ちの表われですね。
簡単な説明ですが、お分かりいただけましたでしょうか?
それでは、今日はこのへんで。
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