先週のある日のこと。
ぼくはガメラ先輩とギャオス先輩に挟まれ、話をしていた。
しかし、パチンコ&パチスロの話題についてゆけない。
全然興味がないし、パチンコ屋さんに入ったことさえないんだから、仕方ない。
それにしても、先輩方の輝かしい過去の戦績はどうだ。
1日で25万儲かった。
いや30万超えた日もあったぞ。
「マジッすか!」
「すげっ!」
ぼくは武勇伝に敬意を表し、いちいち相槌をうつしかないのだ。
で、そろそろ相槌だけじゃマズイかなってことで、素直な言葉を発してみた。
「そんなに強いんなら、
いつ仕事やめても大丈夫じゃないっすか!」これがけっこうKY発言だったみたいで、パチンコの話題は急速に終息へと向かう。
うーん。
なんか申し訳ないことをしてしまったかな。
ガメラ先輩とギャオス先輩は、どちらも元高校球児である。
とゆうことで、次の話題は「中日vs日本ハム」の日本シリーズに移った。
二人が同じチームを応援していれば、何も問題は起きない。
しかし、お互いに相譲らず。
燃え上がった炎は、なぜか仕事上の問題へと飛び火した。
両先輩はたまに談笑することもあるのだが、それは機嫌がいいときだけのこと。
元々は犬猿に近い仲なのだ。
口論はやがてつかみ合いに発展!!
不運にもぼくは、180センチを超える巨漢二人に挟まれた。
「やめましょうよ」
とりあえずケンカを止めるフリをしてみた。
だが、覚悟のない制止など効き目がない。
困った。
どうしよう?
とっさに言ってみた。
「腕相撲で勝負しましょう」「ぼくがレフリーしますから」すると、不思議。
両先輩が手を離した。
「わっっ!冴えてるな。俺もなかなかやるじゃん」
一瞬そう思ったが、束の間の自画自賛だった。
なんてことはない。
大怪獣を沈めるには、やはり大怪獣。
騒ぎを聞きつけてやってきたゴジラ先輩が、ちょっとニラミを利かせたのだ。
ま、これにて一件落着。
以下、あとでゴジラ先輩から聞いた笑えない話…。
ぼくの頭上はるかな位置で、二人がにらみ合っていたこと。
要するに、ぼくが小さすぎるから、二人の目に入ってなかったってことだ。
うううっ。
気にしていることを…。
しかもハッキリと…。
まあ、でも!
チビなぼくだからこそ、大怪獣の空中戦に立ち会うことができたんだ。
と、ポジティブに生きてゆこうと決意した所存であります!
ちなみに、この記事のタイトルは「空中戦」でググると出てきました。
大昔の特撮映画のタイトルです。
【Hide More】